再度の秘かな変身の向こうに

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zoom RSS 60回 〜アッ、そうか!〜

<<   作成日時 : 2005/12/19 20:17   >>

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 姉御と子鹿ちゃんには再度モデルの件の口止めをした。乗り気でなかったワタシがなぜ契約する気になったのかも話した。

『極秘に変身して可能性を試してみるから、お願い、秘密にして!』
と。

 二人は確約してくれた。そのうち子鹿ちゃんが首をひねってワタシをジロジロ眺め始めた。

『彩、モデル始めて何か変わったね。なあーんか変わった感じ!どこが違うのかなあ?』

 姉御は

『そうかなあ?ちっとも変わってないよ。』
と。

 ワタシは子鹿ちゃんの観察眼に脱帽。

『実はワタシやっちゃった!モデルには胸がないのは致命的と言われてほんの少しね。』

『アッ、そうか!豊胸手術だ。道理で妙に色っぽくなったと感じてた!』
と子鹿ちゃん。

 姉御は

『そういわれてみればそうか?』
と首をかしげる。

 子鹿ちゃんは

『だからあなたはセンスが磨かれないのよ。微妙な変化も違いもわからないのでは駄目なの!』
と厳しい。

『参った!』
と姉御。

 子鹿ちゃんは

『なんだか彩ちゃんが私たちと離れていってしまうような気がするわね。彩はきっと成功するから。無類の努力家だもの。せっかくいいお友達になれたのにね。』
と言いだした。

 姉御は

『オイ、オイ、嫌なこと言わないの!彩はそんなんじゃないよ。だろ、彩?』
とワタシの顔をのぞき見る。

 ワタシは勿論それはワタシの方から願いたいことなのだ。生まれて初めてワタシの全人格に己の全人格を対等にぶっつけてつきあってくれる最高の友達だもの。

 いつまでもいい友達でいて欲しい。お互いがどんなに変わっても。

 子鹿ちゃんに鋭く見抜かれた豊胸手術の実感は実はワタシにはあまりなかったの。

 顔のように明らかに変わるものでもないし、バランスを整える程度のものだったからそれほど意識するものではなかった。

 顔の時のショックがあまりにも激しかったので今回はほんとに蚊に刺された程度にしか感じなかったの。…一寸やせ我慢かな?            〜続く〜



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